院長ブログ

筋肉の色によって働きが違う?遅筋と速筋の違い!!!

ここ2,3日寒い日が続いていたり、四半期決算の疲れやストレス、内臓の疲れ、バイオリズムの乱れなどで体調を崩される方が増えてこられたよに感じます。この時期はセルフメンテンスも大切ですが、早めに治療をなさった方が楽しくその後を過ごしていただけると思います。

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匡正堂浅野整骨院、院長浅野真弘です。

筋肉について一般の方なら普段筋肉とはどのようなものか考えたり、詳しく知ったりする機会は少ないのではないでしょうか?今回は特にスポーツをする時に関係がある遅筋速筋の違いについてお話したいと思います。

筋肉には筋繊維と呼ばれるものが存在します。筋繊維とは筋肉を構成する繊維状の細胞です。体の各部位の種類はそれぞれ異なります。骨格に付着している筋は骨格筋と言って体幹や体肢の姿勢や運動をする時に働く筋です。骨格筋は細長い筋繊維の集まりであり、人体には約400の骨格筋があります。骨格筋は横紋を有するため横紋筋とも呼ばれています。この横紋筋は1本ごとに運動神経と結合しています。筋組織には他にも平滑筋心筋があります。骨格筋が刺激を受けて興奮すると、細胞の長軸方向に活動電位が走り、筋は収縮します。しかし、全ての筋繊維が同時に収縮して力を発揮するわけではありません。弱い刺激の時は興奮する筋繊維の数が少なく、収縮する力は弱いです。これに対して強い刺激が与えられた場合は、多くの筋繊維が同時に興奮するため、強い力が生じます。

一回の刺激で一部分の筋繊維しか収縮しない場合、発生する張力は一過性で弱いです。これを単収縮と呼びます。弱い刺激を連続して与えると興奮する筋繊維の数が増えるため、発生する力は大きくなります。これを強縮といいます。この筋肉の収縮に関係するのが速筋繊維と遅筋繊維です。

やっと話題に出てきた遅筋速筋についてですが、速筋繊維は何かと言うと筋肉の収縮が速い筋繊維です。遅筋繊維は筋肉の収縮速度が遅い繊維です。速筋繊維は眼筋や下肢の腓腹筋などです。ミオグロビン含有量が少なく白っぽい色をしているため白筋と呼ばれています。遅筋繊維はひらめ筋など姿勢の維持に働く筋肉でミオグロビンを多く含んでいるため赤っぽく見えるため赤筋とも呼ばれています。

ほとんどの骨格筋には速筋繊維と遅筋繊維が混在していて、滑らかな収縮運動を可能にしています。種目によってスポーツ
選手のぱっと見の体型が違うと感じられる方もおられると思いますが、それもその通りで競技種目ごとに発達しやすい種類や部位が異なるのです。そのため体型がそれぞれのスポーツ選手によって異なって見えるのです。

遅筋速筋についてもそうですが、陸上競技の単距離走選手は白筋が発達していますし、長距離走選手の場合は赤筋が発達しています。速筋は素早く収縮することが出来るため瞬発力を引き出す働きをしている筋肉です。そのため単距離走選手に多くついている筋なのです。遅筋はゆっくり収縮し持久力を引き出す働きがあります。そのため筋肥大しにくい筋肉で疲れにくいため、遅筋をよく使う長距離選手によく発達しています。このように遅筋と速筋にはそれぞれの働きがあると言えます。この知識を活用して用途に合わせてそれぞれの筋肉を鍛えることをお勧めします。

『匡正堂浅野整骨院』は東京杉並区にある天保年間(1830年)から続く『匡正堂本院』の分院として2013年4月に京都市西京区桂にて開業しました。当院は「筋(スジ)」の治療をメインに体全体の負荷を軽くする『匡正術』を基本概念とし、患者様の体の不調を整えていきます。長年の肩こり・腰痛・四十肩・五十肩などでお悩みなら是非一度ご来院ください。マッサージや接骨院とはひと味もふた味も違う施術でお悩みを解決させていただきます。

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『匡正術』は背筋(せすじ)を整えることにより自然治癒力を引き出し、血行を良くする施術で天保年間(1830年)より190年以上の歴史を誇る治療法です。

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2017-10-06 | Posted in 院長ブログ