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―はたらく「筋」たち― 前編
2021年10月15日
オマージュです(汗)
名前は知っているけれど、働きはよくわかっていない「筋」を超!シンプルに擬人化してお伝えしていこうという遊び心のコーナーです。
「筋」に少しだけ意識を向けていただく時間となれば幸いです。
今週はいつもとは少し趣向を変えてお届けします。
私たち人類を含め、動物は長い長い時間をかけ、環境に応じた「進化」をしてきました。例えば、チーター。彼らは「速筋」と呼ばれる筋肉が身体全体の約70%を占めています。彼らは捕食者として最適の筋肉を進化させたのです。
そして、長いお鼻の象さんは、反対に「遅筋」と呼ばれる筋肉を選びました。彼らは過酷な環境下で効率的に生きることができる持久力を選んだのです。
では、我々人類は。人類は地球上で唯一の「直立二足歩行」ができる動物です。
二足歩行動物である人類が大きく進化させた筋肉は、以前紹介しました、
「ふくらはぎの筋肉」です。「腓腹筋」に「ヒラメ筋」。
分類すると、腓腹筋はチーターと同じ「速筋」。そしてヒラメ筋は象さんと同じ「遅筋」となります。このふたつの筋肉が絶妙のバランスを保ち進化したことにより、人類は重たい身体を細い二本の脚で支え、長時間活動できるようになったのです。二足歩行ができたことで、他の筋肉の進化にもつながり、我々人類は動物界におけるヒエラルキーのトップに立つことができています。
二足歩行さまさまなのです。
興味深いのは、人類にとって筋肉の「進化」だけが発展の結果をもたらしたわけではないこと。「進化」した筋肉があれば当然「退化」した筋肉もあります。その筋肉が「退化」したことでよりよい変化をもたらしていたのです。来週は「退化」した筋肉のご紹介です。
物事は常に裏表一体。そして、表が善で裏が悪でもない。「退化」というと負のイメージを持ちがちですが、筋肉の退化がもたらしたものは、対価に見合います(汗)少々(?)寒いことを言いましたが、人の筋肉はとても奥が深い。
筋肉を知ることは自分の身体だけでなく、人類の歴史まで学べちゃうのですから。
猿人・原人・旧人・新人 人類の進化についてはいまだに研究が続いているそうです。新しい発見が筋肉の不思議の発見にもつながるかもしれませんね。
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